新年度が始まりトランプ大統領も本格的に動いてきました。
世界各国に対して関税を課すと発表したことで世界的に景気後退するのではないか?また、関税が企業業績にどれだけ悪影響を及ぼすのか分からないことから株が売られて大暴落が連日続きました。
アメリカでは、インフレが落ち着いてきて利下げが意識されてきた所に「関税」よる物価上昇、インフレ再燃が懸念されてアメリカ景気の不透明感が意識されアメリカ市場も大荒れ!
そして、同盟国(ほぼ手下)の我ら日本市場もアメリカの関税を嫌気され2000円以上乱高下。もちろん私の保有銘柄も大打撃を受けて3月に1800万超えていましたが、200万吹き飛び1600万円台まで落ち込みました。
関税発動後トランプ大統領が相互関税の一部停止やスマホなどの電子機器の関税を除外したことにより来週の相場は少し持ち直しそうですが、トランプ大統領がいつ何を言い出すかわからいため、次回の大統領選挙までは投資家として試される年が続きそうです。
日本国内株式(特定口座)

国内株式(旧NISA)

国内株式(NISA成長投資枠)

米国株・ETF

配当金
今月は、Jリート1銘柄(IF東証リート)から分当金の入金があり 1200円(税引き後)
米国株からはコカ・コーラ、ユニリーバなど4銘柄と毎月のカバコ2銘柄から 23.89ドル(税引き後)
トータルで約5,000円の入金がありました。
ありがとうございますm(__)m
また、12月決算銘柄の株主優待キリンのビールやヤマハ発動機の商品券が届き、我が家の日常生活に彩りを与えてくれています。

キリンビール4本

炭焼きレストラン さわやか 2000円分のお食事券
現在の保有資産
日本株 14,491,367円
米国株 2,392,003円(円換算)
投資信託 31,178円
合計 16,914,548円
前回公開した資産より103万のマイナスになりました。
今回のトランプ相場余力資金があまりなかったのでほぼほぼ取り逃しそうです。
今回の反省や学んだことを上げていきます。
分散投資の重要性(良かった点)
今回のような相場では大幅に下落する銘柄(輸出関連、景気敏感、銀行、オフェンシブ)と小さい銘柄(内需、飲食、小売り、ディフェンシブ)がある程度把握できました。
トヨタなどの自動車関連株は大幅に下げていましたが、通信大手やアサヒなど内需ディフェンシブ株は最初は売られましたが戻りが早くて今では元の株価に戻りつつあります。
そしてJリートに関しては日銀の利上げ後退が好感されたのかプラ転していて驚いています。
このように株にしても資産運用にしてもセクターや商品(リートや債券)を分散することで下落を緩やかにしてくれて急に暴落が来てもパニックにならず、心穏やかに日常を過ごすことができます。
買い付け余力の重要性(反省点)
ここ数年の上昇相場でマヒしていたのか入金した資金をほぼほぼ株に投入していて、今回の大バーゲンセール(大暴落)でせっかく優良な銘柄を仕入れるタイミングを逃してしまいそうです。
どんな状況、相場でも余力資金を確保していくことが大切だなと改めて感じました。
今回の反省を活かして次の暴落相場で大きな成果を得られるように日々精進していきます。